style of myself

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「巌窟王」 本編 前半

<<   作成日時 : 2008/05/12 03:34   >>

トラックバック 0 / コメント 0

※この文章は、掲載は、11日日曜夜中(月曜の午前0時付近)になると思いますが、書かれたの自体は、
前日の夜中、ギアス6話放送前と踏まえた上でお読み下さい。


はい。序幕の続きです。CMとか、OPとか無いですけどねっ 

私ですね。まず個人的に画像がどこか風変わりで、幻想的な作品というのは、
理由無く好きになる傾向がありまして。

では、具体的にどんな画像が好きかというと、
まあ、上に上げた「巌窟王」に始まり(つか、これは個人的ドツボな画です)、
「魔法少女隊あるる」(だったよね?NHKでやってた、健全かつ優良アニメ)とか、
先にちらりと挙げた「メトロポリス」です。
「モノの怪」とか、「アキラ」「イノセンス」等の映像も好きなのですが、微妙に違うんだよね、先3つとは。
私の中で。(←怪しい判断基準。スルーで。)

何だろう。元々、映画にしろ小説にしろ、ファンタジー好きなので、不思議(良く言えば、幻想的)
画像は大好きなのです。
「モノの怪」とかは、少し日本日本し過ぎてるし、「アキラ」とか「イノセンス」は、何か、まさしく
世界から見たジャパニメーションって感じの画像なので、あんまり…なのです。
巌窟王とか、魔法少女隊とか、メトロポリスとか、日本ローカル受けっぽいのが、良いなあ、と。
巌窟王は知らないけどさ。これが、一番好きな理由として、元々映画の方が遥かに好きな自分としては、
映画に近いような感覚で観られるから、ってのがあるから、
もしかしたら、海外進出したら、受けるのかもしれんが…。
でも、映画っぽいてことは、ジャパニメーションって何てオリエンタルな感じなんだ!的な魅力で無い気がする。

まあ、とにかく、第一に、画像が最高に綺麗、そして幻想的なのです。

私が、この作品を知ったきっかけは、そら原作が好きだったから、です。
このアニメの原作は、そらあ、もう有名な、アレクサンドロ・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」なわけですが、
私は、その小説が結構好きだったのです。
で、いつか映画化されねえかなあ、とか夢見てたらですね、
近年になって(また)映画化されたりした(ガイ・ピアース主演)のですが、
この映画化作品が原作の良さ、黒さとかを出し切れていなくて、しょんぼりしたりしてたわけです。

そんな折、アニメ化するよ、との話が。
あ。ちなみに、4年前の話です。
初め知った時には、ぶっちゃけ、ちょっとむっとしました。アニメかよっ(←見下した感じ)と。
あんな、文芸作品を、それこそ、小学生の夏休みの感想文の宿題とかに出てしまいそうな文芸作品を、
アニメ化だとぉ!?ナメてんのか!?日本。って、思った。
でもね、そこはほれ。映画版が大コケ(私の中で)だったので、やはり気になるわけですよ。
もしかしたら、面白いかも…それに、アニメにして中身変えるって言ってるから、別の作品として
楽しめるかもしんない…と、ね。

でも、まあ、当時は、本当にアニメにも漫画にも全く熱くなかったので、最初の回から、TV前にかじりついて、
見るなんて、狂気の沙汰的ことはせず、つか、普通に放送開始いつかとか、放送時間・局とか全く
知らなかったので、たまたま深夜TVつけてたら、やってたから、ちら見したって感じだったのです。

当時思ったのは…ぶっちゃけ、面白く無い、でした。なんだよ、また日本お得意の変なファンタジー化した、
しかもメカ出てくる未来形の話かよ!けっ!とか思った気がします。
つか、そんな怒る程の感情も持てず、話進み過ぎてるし…つか、原作と違ってて知らないキャラクター
(←原作ではメインで無く、記憶に残らない人々)満載だし、こらぁ、気抜けするなぁ〜…ぐらいに、
怒りすら覚えないぐらいの、「はい??」といった気分だったと思います。完全なる理解不能状態。

ここで個人的に不思議なんは、私当時ですら、映像が綺麗なものなら、アニメだろうが、多少理解不能だろうが、
絶対好きになるという如実な傾向があったのに(現に、「メトロポリス」は映画観に行ったし、DVD買って、
凄いはまってたし、エヴァ=意味分からん、消えてくれアニメですら、映画版、映像・音楽幻想的だったてだけで
サントラ買いしたし)、この、今見返すと(※ただし、DVD)、そらぁ〜、もうっ、超美麗で、幻想的な映像を前にして、「くそ、日本が!また、無駄に綺麗な画像と、幼稚なキャラとメカでごまかしやがって!!」
ぐらいの怒りしか覚えなかったというのは、不思議だなぁ、と。
ストーリーちんぷんかんぷんなってても、くそ!日本めっ(アニメめっ!)!!という怒りがあっても、
それでも、あんだけ綺麗な画なら、見続けたと思うんだよねぇ〜〜〜。
何だろう、昔の自分の方がまともだったとでもいや…大いに真実なんだが……(汗)だが、しかし…

2chとかでは、DVDとアニメ放送時の画質が違う…つか、違い過ぎるみたいな
ことが言われていたが、やはり本当にそうなんだろうか…。

まあ、とにかく、私が、美麗と誉め称えているのは、DVD版であるとご理解頂きたい。

では、何故今頃になって見たのか、と。
……。あの、3回前ぐらいの、ギアスの感想文の最後の方でも読んで下さい…。
分かる人には分かるでしょう…理由。
まあ、でも、簡単に言って、元々いつか見たいと気になっていたら、GW入ったし、
昼馬鹿騒ぎする分、夜中寂しいし〜、何か見たこと無いアニメでも探して見るか〜〜
(その発想がおかしいと思われる。…だから!今は、本当にアニメ熱に浮かされてるんだって!!
…あ、巌窟王だ……これ、見たかったんだよねぇ〜………、見てみるか!あんま、誰も借りて無いようだしねぇ〜。
まあ、こんな感じでした。

で、やっと見終わった所です。え、それやのに、既に、今までで一番のアニメに決定??
ええ、でも、そうなんです。

画像の良さは既に理由として挙げましたが、んでは、他にはどんな理由が?ストーリー??と。

ストーリー……いえ、なんつか、壮大な世界観が、それもそこそこきちんと一貫性のある世界観が
良かったな、と。いや、基本パリ内、どんなに足伸ばしてもフランス国内限定の、極めてローカルなお話
なんですが…でも、宇宙すらも世界の中に入れた壮大さ、しかも、ちゃんと、
なんか、一貫性ある、無理が無い(まあ、殆ど、宇宙の中で、どのような位置づけに地球あるのか
とか解説してない…避けられてたから、世界観にダメ出し出来る程語られてないんだが…)世界観
というのは、近年のメカ万歳のく○(←漢字で書いたら一文字になる表現だね☆)アニメには
見られないものだったな、と。というか、これまでの作品全部含めて考えても、宇宙という舞台を
ここまで、効果的に、かつ自然に、ストーリーに取り入れた作品は無かったなぁ〜と思ったのです。
地球での、キャラクターが極めて筋道はっきりしてる、バックグラウンドも、それに伴う個性とかも
極めて明確で、無理が無いので、多少適当な世界でも、無理無理な宇宙世界とか交えちゃっても
ゆるされちゃうんですな。そして、幻想的な世界に仕上がったと。画も、話も、全てが幻想的。
本当に素晴らしい。やはり、キャラクターは大事ですね……て、結局、原作(※本物の文芸作品)の
おかげじゃねぇか!!

そう。昨今のアニメや漫画が、私的に(一般的に?)受け入れ難い、はまり切れない
(←嘘つけぇぇぇぇぇー!!)理由として、
萌え以外の感情を喚起出来ない、というのがあると思うわけです。
てのは、キャラクターが、画面(えづら)的だけで無く、中身的にも、現実性に欠けるから、
あまりに幼稚で、キモイから。
幼稚=中身無い。人の思考というのは、例え、混線していても、やはり、感情という結論が出る時には、
筋道立っているもの。その人なりに。捉えていない情報があったり、捉えてても、都合により削除されたり
する情報があったりするわけだが、その取捨選択だって、本人の中ではちゃんと筋あるもの。
従って、中身が無い、筋道が全く無い、キャラクターの性格(言動)というのは、また、中身の無さを想起させる、
(特にエロ男性向け)キャラの画というのは、見てる側としては、全く繋がることが出来ない、
異質感だけのキモイものである、と。
ちなみに、萌えはね、アレ(※当方、青少年に教育的なブログで運営しております。←嘘。ので、警告。18禁ワードです)と同じく異質感、刹那的な異質感(強烈な感覚、興奮は、本当の所、体にゃ負担で、不快であろう、と)だから、良いんですよ、そのキモさで。

まあ、とにかく、そういう意味で、この巌窟王は、元が小説…それも、富士見ファンタジアとかそういう系で無い、
まともなまともな、それも日本ものでは無い、海外小説が元ネタ(日本人は論理的では無いので、
キャラクターも気取ってるだけで、筋が無い、アニメキャラに近いものも多い)なので、
キャラクターが何と言うのか、現実的というのとはまた違うくて、自然である、と。真理を体現している、と。
だから、5000年代とかいうとんでも歴、そして、宇宙世界というとんでも設定なのに、全く気持ち悪く
感じ無いのです。むしろ幻想的。そして、その無茶設定による幻想的さの美しさは、アニメ以外では出せない
だろう、と。

アニメという媒体を、純アニメ好きには受けない方法で、活かしきった作品だと思うわけです。

だから、一番。私の中で。

ところで、肝心のストーリーは?って話なのですが……。後半に続く!

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文